認知症予防を目的に高齢者を対象とした「頭のげんき塾」に講師として参加ました。

2022年12月14日、琴平町総合センター2階大ホールにて、認知症予防を目的に高齢者を対象とした「頭のげんき塾」に、講師として「ことひらまちじゅう図書館」が参加しました。

これは、琴平町地域包括支援センターからの依頼によるもので、当日は、「回想法(思い出語り)でいきいき元気! 時をつなぐ・人をつなぐ・地域をつなぐ思い出語り」をテーマに、70から80代の方14人を対象に、回想法を実施しました。

【回想法とは】
なつかしい物や映像を見て思い出を語り合う回想法は、脳を活性化し情緒を安定させ、長く続けることで認知症の進行予防やうつ状態の改善につながる可能性があるといわれています。そして、高齢者の認知症予防や認知症患者の心理療法、リハビリテーションに活用されています。
(NHKアーカイブス「回想法ライブラリー」から)



<実施した回想法の内容>
① わらべうた「うちのこんぴらさん」
手拍子でリズムを取りながら、一緒に手遊びする。
② 古民具 暖まる道具(ゆたんぽ、炭火コタツ、アンカ、炭壺、コテ、炭火アイロンなど)昭和の雑誌
③ 大型紙芝居「じごくのそうべえ」田島征彦/作 前編・後編
小川(そうべえ、しかい、太鼓、)
嶋田(拍子木、とがき、ちくあん、ふっかい、エンマ大王、嫁)
藤田(地域包括支援センター)オニ、じんどんき
④ 紙芝居「黄金バットおまけ