「榎井婦人会女性教育学級」報告

ことひらまちじゅう図書館の2人の館長が、「榎井婦人会女性教育学級」で講師を務めましたので、その内容について報告します。

「榎井婦人会女性教育学級」
テーマ:「おはなしを聴くこと、そして作ることをご一緒に」

日時:2023年8月21日(月)13時30分~15時30分
会場:榎井公民館
講師:ことひらまちじゅう図書館
 「前田のはいしゃ」館長 前田聡子
 「ちょっとこ場」館長  嶋田貴子
参加者:29名
配布資料:「ことひらまちじゅう図書館広報誌」「エコバック折り方」
内容:
「ことひらまちじゅう図書館」の活動について
金子みすゞの詩の朗読と1篇は参加者と一緒に詠む
絵本『100万回生きたねこ』の読み聞かせ
琴平の昔話「タヌキのよめ入り」の読み聞かせ
英字新聞を使った「エコバック」づくり




厳しい残暑にもかかわらず、大勢の方々にご参加いただきました。
初めに、「ことひらまちじゅう図書館」の活動について紹介したところ、既に、多くの方が私たちの活動をご存じで、町民の皆さんへの浸透に手ごたえを感じました。

また、詩の朗読では、こちらからの一方向だけでなく、皆さんにも「声」を出して参加いただいたほか、絵本の読み聞かせでは、場面にあわせて「音楽」を流すなど、演目に応じて工夫しました。

ご参加いただいた方からは、絵本の読み聞かせについて「大人になってから絵本の読み聞かせを聴く機会はなく、得難い機会となった」「心のこもった読み聞かせに感動した」とのお声をちょうだいしました。また、英字新聞を使ったおしゃれな「エコバック」も大変好評でした。

私たちは、今後もこうした活動を通じて、地域貢献に努めてまいります。