ちょっとこばうれしくなる勉強会⑯「自分について知る方法」 報告

日時 :2024年5月11日(土)10時30分~11時30分
講師 :松原徳代氏(ことひらまちじゅう図書館実行委員)
    琴平町地域おこし協力隊、神戸大学発達化学科卒業
参加者:6人(講師を含まず)
会場 :こひらまちじゅう図書館「ちょっとこ場」

内容 : 講師作成の資料を基に、「自分について知る方法」を学びました。
心理学は生きる上では、いつも無意識に考えている事柄であり、とても興味深い分野ではないでしょうか。
「人は見える物を認識しているのではなく認識している物を見ている」「見えている世界こそ自分自身の個性」との解説に大変納得できました。
講師からの、「自分の苦手な人について、なぜ苦手なのか、違う見方ではどうか、自分は相手にどう映っているのかを考えてください」との指示に対して、参加者らは自らの考えや意見を出し合い、和気あいあいと進みました。
参加者からは、「心理学についてとても勉強になった」「意見を言い合えるこのような勉強会は楽しいし理想的だ」などとの感想がありました。少人数だったことから、参加者みんなで話し合える雰囲気であったように思います。
講師資料の裏表紙には、『心は筋肉のようなものです。運動するほど強くなり拡大できます』とのイドウ・コエニカンの言葉があり、「毎日の生活の中にある心労や悩みは、自分を鍛える大切な事柄と認識すれば、それも良し!」との前向きに生活を楽しむヒントを得た勉強会となりました。