ちょっとこばうれしくなる勉強会⑪ 「ボードゲーム 人と人をつなぐゲーム」を開催しました。

2021年7月22日(木)、ちょっとこばうれしくなる勉強会⑪ 「ボードゲーム 人と人をつなぐゲーム」を、 ことひらまちじゅう図書館「ちょっとこ場」にて開催し、高校生3名を含む7名の方に参加いただきました。

ボードゲームは紀元前5千年前からあった遊びで、日本では双六がその代表例です。
今回の勉強会の講師である「ことひらまちじゅう図書館kotier」館長行安亮さんは、大学時代にボードゲームに出会い、その面白さに魅了され収集を始めたとか。
ドイツではボードゲームを、図書館が人々の居場所となるよう活用したり、親が子どものために教育の一環として購入するなどしているとのこと。

勉強会では、参加者みんなで5つほどボードゲームを体験し、勝ち負けを競うのではなく、ひと時を、皆で楽しさを共有し、繋がることを目的に楽しみました。ボードゲーム体験した後には、参加者同士が、昔からの友人になったように感じました。

「ボードゲームは参加者と同じことに向かう過程を楽しむ、ことひらまちじゅう図書館の活動もそうでありたい」と講師は最後に語ってくれた。
参加者の皆さま、ありがとうございました。