香川短期大学で「ことひらまちじゅう図書館の挑戦」と題して、学生に講義しました。

ことひらまちじゅう図書館嶋田貴子代表が、8月18日、香川短期大学経営情報科司書課程の学生の皆さんに、「図書館制度・経営論」(講師:小川俊緒様)の一コマでゲスト講師として、「ことひらまちじゅう図書館の挑戦」と題して、ことひらまちじゅう図書館のこれまでの経緯、各図書館の紹介、解決しなければならない課題などについて講義しました。

講義を受けた学生の皆さんから興味を持ったこととして、「シンボルマークのフラッグをたよりに図書館を巡るみたいな感じが今までにない」、「本とは関りがなさそうな履き物、呉服屋さんに本を置かれている点に、参加館の多様さが感じられる」といった意見が聞かれました。また、学生の皆さんからの、図書館の利用方法やイベントの内容についての質問にもお答えしました。

ウイズコロナで新しい生活様式が求められるなか、「人と人の信頼と安心でつながった私たちの図書館は、町の人が暮らすうえでの欠かすことのできない存在」となっていると、ことひらまちじゅう図書館の活動の意義を学生の皆さんに訴えました。