2021年10 月23 日（土）、光賢寺本堂（琴平町苗田）にて、第４回ことひらまちじゅう図書館企画「お寺さん いのち話をおしえてください」を開催しました。
【内容】
・ お話し「いのち」（光賢寺三谷一司住職）
お釈迦様が出家されるきっかけとなた「樹下の静観」話
植物は虫に、小さな虫が鳥に、小鳥が獣にと弱肉強食で生き物は命を繋いでる。命はリレーで繋がっており、自分が居るのは、誰かのお陰であり、自分だけのもではない。誰かに命を頂いたおかげで在る。「命」は大事にしなくてはならない。そのようにして命がある事に感謝することで、幸せは生まれる。 など
・わらべ歌手遊び「うちのこんぴさん」
（ことひらまちじゅう図書館 嶋田・森田・渡辺各館長）
・語り グリム童話「 七わのからす」（森田館長）
・詩の朗読 谷川俊太郎「生きる」（渡辺館長）
【まとめ】
コロナ渦も落ち着き、穏やかな日和の元、普段とは違う雰囲気での開催 となりました。
コロナの影響で小中学生の自殺が増えていると報じられたり、命を粗末にする事件が起こる中、とても大切なテーマ「命」について考えることができました。
参加対象者に子どもさんも含めたことで、三谷住職が話を分かりやすくまとめてくださいました。
また、「いのち」をテーマにしたわらべ歌や語り、詩の朗読も加わり、充実した内容となりました。
